K-1 WORLD GP FINAL in ZAGREB」が現地時間15日(日本時間16日)、クロアチア・ザグレブで行われた。

いまだ成しえぬK-1制覇の夢を果たすため、そしてクロアチアのファンの期待を背負い、地元の英雄ミルコ・クロコップが出場。1回戦は体格に勝りパワーを活かした組んでのヒザを多用するジャレル・ミラーに苦戦したが、左ハイの大技を当て、ラウンド終盤に攻撃をまとめて印象を良くするなど試合巧者ぶりを発揮し判定勝ち。調子を上げた準決勝でもパヴェル・ズラリオフを判定で降し、決勝戦に進出する。

決勝の相手はメルヴィン・マヌーフがマネージャーを務めるアグレッシブなファイター、イスマエル・ロント。ミルコはロントが放つパンチの連打と跳びヒザに手を焼いたものの、2Rに伝家の宝刀・左ハイをさく裂させダウンを奪う。その後はロントの反撃をクリンチで押さえてダメージを負わずに試合を終え、判定は3-0でミルコ。悲願のK-1優勝を成し遂げて地元ファンの大歓声を浴び、感極まった様子で目頭をグローブで押さえた。


動画元:you tube

1996年3月10日のK-1 GRAND PRIXから、ちょうど17年年後の3月16日、
母国クロアチア・ザグレブにて人生最高の栄光を勝ち取った。これこそ正に『継続は力なり』。

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