実は医学的に〝朝立ち消失〟は、深刻な動脈硬化が進行している証。いつ心筋梗塞や脳梗塞に襲われてもおかしくないのだ。札幌医大名誉教授で日本男性医学会理事長の熊本悦明氏に聞いた。

「20代男性だと合計すると睡眠時間の40~50%は勃起しています。それが加齢で男性ホルモンが減少してくると、徐々に短縮。60歳だと、勃起しているのは睡眠時間の20%くらいです」

つまり、朝立ちの〝消失〟は、男性ホルモンの大幅低下を意味しているのだ。

「勃起に関し、男性ホルモン低下は2つの点で問題です。一つは、血管を開き、血液導入を促進する一酸化窒素の産出能力が低下すること。それにより、夜間に活発となる副交感神経の刺激への反応が弱くなり、勃起力が弱くなります」
もう一つは、コレステロール代謝障害により内臓脂肪肥満が生じ、動脈硬化が進むことだ。 「血液の流れがよくないと海綿体に十分な血液が供給できなくなり、勃起力が弱まります。よく内臓脂肪は食べ過ぎと運動不足といわれますが、男性の場合は加齢による男性ホルモン低下が大きな要因なのです」 その男性ホルモン低下の血管への影響は全身に及ぶ。

「血管障害は細い血管から進行することがわかっています。体の中で一番細い血管はペニスで、1~2㍉です、心臓が3~4㍉、脳が5~8㍉ですが、ペニスの血管障害により勃起障害が起きるということは、心臓や脳にも同じような血管障害がおきている可能性がある、ということなのです」 実際、突然心筋梗塞や脳卒中で倒れる人の多くは3~4年前から、朝立ちの消失やEDになっているはずだと熊本氏はいう。

私事ですが、一日中イスに座る事が多いのですが、その時にエレクトしちゃう時ありますねw(Motor)

このニュースの関連画像
朝立ちと脳卒中
朝立ちと脳卒中
朝立ちと脳卒中
朝立ちと脳卒中
朝立ちと脳卒中
朝立ちと脳卒中
朝立ちと脳卒中
朝立ちと脳卒中