京都府警亀岡署は5日、事後強盗の疑いで亀岡市のレンタルCD店アルバイトの女性(32)を現行犯逮捕した。事後強盗とは、被害品を取り返そうとした相手に暴力行為を加えることだ。

5日午後1時45分ごろ、亀岡市のスーパーで、「カニ風味タマゴサラダ」(298円相当)を万引きしたうえ、追いかけてきた“万引きGメン(ガードマン)”の男性(31)から逃げるため、男性の股間を何度も蹴った疑い。容疑を認めているという。

万引きGメンに摘発された万引き犯は謝って泣き落としを始め、通報を回避しようとすることが多い。だが昨今、「1円の品物でも盗んだら、即刻警察に通報するようになった」(同署)という風潮を知っているのか、容疑者はすさまじい抵抗を見せた。

レジを通さずにサラダを持ったままスーパーの駐車場に向かうと、車の運転席に乗り込む。Gメンの男性が声をかけると、シートに座ったままドアを開け、目にも留まらぬ速さで蹴り続けたというのだ。「体が固定されているので、蹴りには破壊力があるし、何発も蹴ることができる」と同署は解説した。

病院の診断書はまだ出ていないが、「十数発以上の蹴りを放って、何回か急所に入ったそうだ。しゃれになってない」(同署)。5月5日は「こどもの日」。容疑者のせいで、男性の子作り機能に悪影響が出たら、大変なことだ。「そこが本当に心配ですよ」と同署の男性幹部も悲痛な声で共感する。

本当に心配ですよ。(Cero)

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