大阪・ミナミにあるホストクラブの経営会社に脱税を指南し、法人税約2000万円を免れたとして、大阪地検特捜部は13日、大阪国税局OBで税理士の細名高司被告(60)(別の法人税法違反で起訴)を法人税法違反容疑で再逮捕した。

同社を実質経営する男性(37)は著書などで「関西最大のホストクラブ」とうたっている。特捜部は男性の刑事責任についても調べる方針。

発表によると、同社は細名被告の顧問先の「紫苑しおん」(大阪市中央区)。細名被告は男性らと共謀し、同社の2011年末までの3年間の所得が約7550万円だったのに、税務署には約910万円の赤字だったとする虚偽申告をして脱税した疑い。

男性はホストとして人気を集め、05年に独立。09年には東京・歌舞伎町に進出した。自身の成功体験や経営理念をつづった多数の著書を出版し、テレビ番組でも取り上げられた。

税務署は女性と違って甘くない。手のひらで転がそうとすると大ヤケドする。(Cero)

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