神戸市中央区のホテルで1997年8月、暴力団山口組最高幹部の宅見勝・宅見組組長(当時61歳)が射殺され、流れ弾による巻き添えで歯科医師の男性(同69歳)が死亡した事件で、兵庫県警は5日、殺人と銃刀法違反の両容疑で指名手配していた元中野会(解散)系組長で無職の財津晴敏容疑者(56)を潜伏先の埼玉県狭山市のアパートで発見、逮捕した。

兵庫県警は財津容疑者が実行グループの現場指揮役と判断、16年の足取りや逃走を助けた人物がいなかったかどうかを調べる。

発表によると、財津容疑者は他の組員ら5人(うち2人は死亡)と共謀。97年8月28日午後3時35分頃、神戸市中央区のホテルの喫茶店で、宅見組長を射殺し、隣のテーブルに居合わせた男性を流れ弾で殺害するなどした疑い。調べに「間違いありません。犯行の見届け役として現場に行きました」などと容疑を認めているという。

16年間も逃げたのだからそれなりの支援者がいたのだろうか。(Cero)

このニュースの関連画像
宅見組組長射殺事件
宅見組組長射殺事件1